赤ちゃんも、絵本の読み聞かせが大好きです!
クリスマスプレゼントにも絵本をおすすめしたいのは、毎年この時期にしかないワクワク感をお母さん・お父さんと一緒に味わえるのがお子様は大好きだからです。
家に500冊以上の絵本があり、子どもが0歳の時から毎日読み聞かせをしてきた私が、クリスマスプレゼントにオススメの絵本をご紹介します!
よかったら参考にしてみてください
この記事では【0歳〜1歳】を対象にしています。
記事の後半では、赤ちゃんに読み聞かせをする5ステップもご紹介しています。
どうやって赤ちゃんに読み聞かせをしたらいいの?という方は参考にしてみてくださいね ♫
クリスマスプレゼントにおすすめの絵本【0歳】
①いち、にぃ、サンタ (あかちゃんがよろこぶしかけえほん)
著:ひらぎみつえ
「サンタたいそう」のしかけを動かすと、サンタさんが手を上げ下げしたり、お尻をふったり、からだをぶらぶらさせたりする面白い動きが楽めるしかけ絵本です。
絵で見て楽しめるので、最後のごうかいにジャンプするところなんかも赤ちゃんが見ても楽しめるしかけで親子で楽しめます。
②サンタさん どこにいるの?(あかちゃんがよろこぶしかけえほん)
著:ひらぎみつえ
「サンタさんはどこかな?」と、親子で一緒にサンタさんを探すしかけ絵本です。しかけを動かすとサンタさんがあらわれる仕組みになっていて、サンタさんが「ばあ」すると赤ちゃんも一緒によろこべる絵本になっています。
③クリスマスのうた―オルゴールおうたえほん
絵:おおでゆかこ
クリスマスの曲が5曲入っているおうた絵本です。日本語、英語、オルゴールのそれぞれの曲を楽しめるので、大きくなってもクリスマスシーズンに長く楽しめる1冊です。メドレーボタンを押すと5曲が順番に流れるので、流して聴くこともできます。
星が曲のリズムに合わせて光るようになっています。見て・聞いて楽しめるので、車の中でぐずった時にも泣き止んでくれて重宝しています。イラストつきで、子どもも押しやすいボタンになっています。
④みんなだいすきクリスマス (赤ちゃん×しかけ×サンタ【0歳・1歳・2歳児からの絵本】)
作:ステラ・バゴット
訳:やまぐちりりこ
表紙と全ての場面にしかけがあり、指でさわるとスライドする子どもが喜ぶしかけ絵本になっています。めくるたびにカラフルな色使いがとても楽しく、かわいいイラストで描かれています。また、厚紙で丈夫な壊れにくいボードブックになっているので、赤ちゃんに触らせても安心です。
⑤ノンタン! サンタクロースだよ
著・絵:キヨノサチコ
ロングセラーのノンタンシリーズのクリスマス版です。とっても可愛いノンタンを通して、「クリスマスってなんだろう?」というお子様に「クリスマスってこんな感じだよ」と簡単に教えてあげられる一冊です。
さまざまな動物たちがサンタになっている姿は、子どもが喜んで見入っていました。
クリスマスプレゼントにおすすめの絵本【1歳】
①ゆきうさぎのねがいごと (クリスマスのちいさなおはなし)
著・絵:レベッカ・ハリー
訳:
表紙だけでなく全てのページに箔押しが施されていたり、雪の部分が銀色でとても綺麗な絵本で、大人も子どもも見ていて楽しめます。クリスマスのキラキラした雰囲気が絵本から伝わってきて、大人も癒される一冊です!子どもも物語だけでなくキラキラも楽しめておすすめです。
②クリスマスの三つのおくりもの 全3冊 (日本傑作絵本シリーズ)
作:林 明子
手のひらサイズの絵本が、3冊セットになった絵本です。お出かけや合間にサッと読み聞かせするのに便利です。
柔らかいタッチの絵に、温かみあふれる言葉でつづられたストーリーにほっこりします。プレゼントにもおすすめです。
③さんかくサンタ
作:tupera tupera
「まる、さんかく、しかく」を教えるのにぴったりな絵本です。リズムよく読めるクリスマス絵本で、一緒に数を数えて楽しめます。仕掛けはありませんが、tupera tuperaさんの絵が可愛くてサイズも小さめの絵本です。
④クリスマスの ふしぎな はこ
クリスマスの朝、床下で見つけた小さな箱を開けてみると、そこにはなんとサンタさんの姿が…!サンタさんの様子が気になって箱の中を覗くたびに、出発の準備をしていたり、森の中を走っていたり、町を走っていたり…と、サンタさんが今何をしているのかをみることができます。そしてついに僕の町にやってきたとき、急いで布団に入り、ぎゅっと目をつぶり…。朝、目が覚めると、枕元には…??
昔懐かしい優しい雰囲気のイラストで描かれたストーリーを楽しむ絵本です。
⑤クリスマスのおばけ
せなけいこ
ロングセラーの絵本を多数書かれているせなけいこさんのクリスマス版絵本です。保育園や幼稚園でも楽しまれている大人気絵本の一つです。ページをめくるたびに子どもはドキドキして見入っていました。プレゼントで大騒ぎになるクリスマスなのに、孤独なおばけが…。お化けが怖い我が家の子どもも、最後がかわいくて笑っていました。
0歳のクリスマスプレゼントに絵本は、早い!?
以上がクリスマスプレゼントにおすすめの絵本(0歳〜1歳)でした。
もしかしたら「少し早いのでは⁉︎」と感じられた絵本もあるかと思います。
我が家では、0歳の時点で家に200冊近くの絵本がありました。
ですので、子どもが0歳の時から「やさしい絵本」も「少し年齢が高めの絵本」も見せつつ、反応を見てきました。
すると不思議なことに、推奨年齢が上の年齢の絵本でも、0歳が興味を示すことがあることを発見しました!
0歳でも、年齢が上の絵本に興味を示すことがある!
しかも、「え?こんな絵本が好きなの!?」と、大人の予想を反する意外な絵本がお気に入りになったりします。
絵が好きだったり、言葉のリズムが好きだったり、お母さんの読んでいる時の顔がおもしろくて好きだったり…。
反応はその子によって違うかと思いますが、「赤ちゃんだから“赤ちゃん絵本”じゃなきゃだめ!」ということは全くなく、上の年齢の絵本も楽しめるので、お子様の好みを探してみてください。
まだ赤ちゃんでしゃべられない自分の子どもの好みがわかった時の喜びは、かけがえのないものです!!
0歳に読み聞かせしても意味ない⁉︎
妊娠中の私は、「赤ちゃんに絵本を読み聞かせて意味あるのかな?」なんて思っていました。
ですが、赤ちゃんの時から毎日絵本の読み聞かせをしていると、たくさんのメリットがあることに気が付きます。
- たくさんの言葉を聞かせることで、言葉を早く覚える
- 絵本が好きになる
- 大きくなっても本好きになりやすい
- いろんなテイストの絵を見せることができる
- 想像力が豊かになる
- 赤ちゃんとのスキンシップになる
- こどもの好みを知ることができる
今では、0歳の時から毎日絵本の読み聞かせをして本当に良かったと感じています!
言葉がわからない赤ちゃんですが、絵本を見せただけでとっても喜ぶ仕草をするんです。
顔も「キャッ」っと笑って、両手足を上にあげたりバタバタさせたり…。
とってもかわいいです!!
気持ちが伝わってきて、「あぁ、嬉しいんだな。」って、わかるだけでも幸せを感じました。
- たくさん話しかけてあげる
- たくさんの絵本を見せる
のちの親子関係の向上にもつながります!
赤ちゃんに読み聞かせをする5ステップ
読み聞かせを始めた頃、最初は無反応でも、赤ちゃんはちゃんと見ています!
意外と見ています。笑
ですので、反応がないからと言って読み聞かせをやめたりせず、根気強くお子様への働きかけを続けてあげてください。
成長したら、本好きになるかもしれません ♫
ここから、赤ちゃんに読み聞かせをする5ステップをご紹介します!
最初は「コレ、なんだろう…?」といった無反応な状態が長く続くかもしれません。
ですが、毎日同じ絵本を読み聞かせていると「ああ、コレコレ!」といった反応になります。
すると、違う本を見せても「今度はなんだ?」といったようにじーーーっと見るようになります。
「絵本が面白いもの」だと認識するようになると、絵本を見せるだけで手足をバタバタさせて「キャッキャッ」と喜ぶようになります。
指さしができるようになると、「これ、読んで」と読んでほしい絵本を指さしたり、自分で持ってきたりします。
よく持ってくる絵本のテイストで、こちらも「動物が好きなのね。」とか、「車に興味を持ち始めたんだな。」といったことがわかるので、プレゼント選びもしやすくなりますよ。
ぜひ、読み聞かせをして赤ちゃんとのゆったりとした時間を楽しんでみてください!
まとめ
子どもにとって、今お気に入りのクリスマス絵本は数年経ってもお気に入りであることも多いです。
長く楽しめるので、是非お子様の好きそうな絵本をプレゼントしてみてくださいね!
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なので年齢に関係なく参考にしていただいて大丈夫です!
(年齢は、長く楽しめるために少し早めでご紹介しているものもありますので、ご了承ください)