「マタニティパジャマって、わざわざ買う必要ある?」と思ったことはありませんか?
実はマタニティパジャマは、妊娠中だけでなく出産後もずっと長く着られるんです。
この記事では、マタニティパジャマのメリット・デメリットと、産後も着られるマタニティパジャマの選び方や、人気のおすすめブランドを8選リンク付きでご紹介します。
この記事を読めば、マタニティパジャマの基礎知識が身につき、お気に入りのアイテムをきっと見つけられることでしょう!
マタニティパジャマとは?
妊娠中のお腹や胸が大きくなる時期を快適に過ごしたり眠れるように、ゆったりと作られたパジャマのことです。
マタニティパジャマの特徴は…
- お腹が大きくなったお腹周りでもゆったりと着られるデザイン
- 産院で出産する際、入院時に着られる(詳細は病院によります)
- 産後の授乳期間にも着られる
- 授乳が楽
といったものがあります。
機能はパジャマによりますので、購入の際に確認してみてください。
産後もマタニティパジャマは使用できるの?
「マタニティパジャマ」というと妊婦さんしか着られないイメージがありますが、出産後の時期も着用できます!
授乳機能がついたマタニティパジャマも多いので、妊娠中の初期から用意すれば、かなり長い期間使用できるので便利です。
マタニティパジャマを使用するメリットとは?
マタニティパジャマを使用する大きなメリットは、主に以下のようなものがあります。
①リラックスできる
お腹の大きな妊婦さん用にデザインされて作られているので、ゆったりとしたシルエットが特徴です。
ゆとりがあるので動きやすく、つわりで辛い時期もリラックスできるので快適に過ごすことができます。
妊娠・授乳時期をリラックスして過ごせるのは、ママにとってはとても大切なことです。
②産後は授乳が楽にできて便利
授乳が楽にできるように、パジャマには授乳口が付いているものが便利です。前開きや授乳口付きタイプなら、すぐに授乳できるのでおすすめです!
赤ちゃんは夜に何度か起きておっぱいを欲しがります。ママも眠い目を擦りながらの授乳になるので、サッと授乳ができるパジャマがあるととても便利なのです。
③診察がスムーズ
通常よりも大きなポケットが付いていたり、袖口が広くゆとりがあるなど、診察がスムーズにできるように工夫されて作られているものも。入院中の診察も楽なので便利です。
マタニティパジャマを使用するデメリットとは?
デメリットとしては、普段着ていたパジャマとは違った機能を持つパジャマを買い足すので、お金がかかってしまうことです。
また、出産後は夜中も何度か授乳することになるので、授乳が楽にできるパジャマでないと、かなりストレスがかかります。
授乳機能のあるマタニティパジャマを用意するには、1着では足りません。何着か洗い替えで様子するのが便利です。
ただ、その分収納場所も確保する必要が出てきます。
費用と収納場所、この2点が主なデメリットです。
産後も着られるマタニティパジャマを選ぶポイント
せっかくなら妊娠中だけでなく、できるだけ長い時期パジャマを着たいですよね。
ここからは、産後も長く着られるマタニテパジャマを選ぶポイントについてご紹介します。
産後も着られるパジャマを選ぶポイント①授乳のしやすさで選ぶ
授乳口付きや前開きタイプなら、入院中〜産後も長く着られる
授乳口・前開きタイプは授乳が楽にできるため、妊娠中から出産後も長く着用できます。
購入する際は、実際に自分がそのパジャマで授乳する姿を想像してみてください!
授乳しやすそうかイメージしてから購入すると、購入ミスを防げるのでおすすめです。
産後も着られるパジャマを選ぶポイント②機能性で選ぶ
ウェスト調節機能付きなら、お腹がが大きくなっても着用できる
マタニティパジャマには、便利なウェスト調節機能がついたものもあります。
妊娠中のお腹周りは変化の幅がかなり広いので、ウェスト調節機能が付いていると安心です。
着丈が長めのパジャマなら、お腹が大きくなっても安心
着丈が長めのパジャマを選んでおくと、妊娠後期の大きなお腹の時期でもめくれ上がってお腹が冷えるのを防げます。
産後も着られるパジャマを選ぶポイント③ポケットの有無や大きさもチェック!
大きなポケット付きなら、色々と便利
ポケットが大きなタイプだと、スマホや手帳など色々なものを入れられるので、何かと便利です。
入院中も着ることを考えると、ポケットが大きい方が何かと便利で楽に過ごせます。
産後も着られるパジャマを選ぶポイント④肌に優しい素材、天然のもの
綿100%、オーガニックコットンは赤ちゃんにも安心な素材!
綿100%の素材や、オーガニックコットンで作られたパジャマなら、ママだけでなく赤ちゃんにも安心な素材です。赤ちゃんは皮膚が薄く非常にデリケートなので、産後の心配事を減らすためにも肌に優しい素材のものを選びましょう。
産後も着られるパジャマを選ぶポイント⑤前開きタイプで、丈が長いもの
産後にルームウェアとしても着られるもの
出産後にもルームウェアとして着られそうなものを選んでおくと、後々着心地の良い服を長く着られることになります。
前開きタイプは授乳もしやすく、丈が長いとめくれにくく冷えにくいので便利です。
今後も着られそうかな?と想像してから購入するとより間違いがないでしょう。
動きやすい肩周りのもの
肩周りが狭いと動きにくく、パジャマもすぐに傷んでしまいます。
肩周りは余裕を持たせた動きやすいものにしましょう。
産後も着られるパジャマを選ぶポイント⑥出産予定日の季節にあった素材で選ぶ
春夏は、綿100%やガーゼ・パイルがおすすめ
出産予定日が春・夏の温かい季節なら、綿100%やガーゼ・パイルがおすすめです。
肌触りが良く、さらさらとした感覚で着られて睡眠も快適になるでしょう。
秋冬は裏起毛・フリース素材がおすすめ
出産予定日が秋・冬の寒い季節なら、裏起毛・フリース素材がおすすめです。
特に冷えは出産後のママにとっても大敵です。夜中の授乳もすぐに冷えて風邪をひいてしまいがちなので、パジャマは温かい素材のものを着ると安心です。
抱っこされた赤ちゃんもぬくぬくと温かく、心地がいいかもしれませんね。
袖の長さも着る季節に合わせて
マタニティパジャマの購入季節と出産する季節が同じとは限りません。
入院中から産後に着る場合は、袖の長さも出産する季節に合わせて購入するといいでしょう。
もしもいますぐ着るパジャマが欲しい!という場合は、今一番着心地の良い袖の長さを選ぶといいでしょう。
産後も着られるパジャマを選ぶポイント⑦パジャマのタイプで選ぶ
普段のパジャマ気分で着られるセパレートタイプ
セパレートタイプは、普段のパジャマと同じ気分で着られるのでリラックスできる方も多いのではないでしょうか?お腹が冷えやすい人は、トップスをインすればお腹が冷えないのでセパレートタイプが安心ですね。
おしゃれなデザインが多いワンピース・ネグリジェタイプ
ワンピースやネグリジェタイプは、おしゃれなデザインが多いです。授乳機能が付いているタイプなら、ワンピースを全部まくり上げなくていいので、お腹や体を冷やす心配がありません。
もしも、普段着ないけどこの機会にワンピースやネグリジェタイプに挑戦してみたい!という方は、授乳機能が付いているか確認することをおすすめします。
産後も着られるパジャマを選ぶポイント⑧病院の指定に合わせる
もしも入院中も着られるパジャマの購入を検討されている場合は、入院時にパジャマの指定がある産院もありますので、病院の指定があるか事前に確認しておくといいでしょう。
指定に合ったパジャマを確認しておけば、間違いないので安心です。
産後も着られるパジャマを選ぶポイント⑨ブランドで選ぶ
好みのブランドがあれば、ブランドで選ぶのもアリです。
どのブランドでもおしゃれなマタニティパジャマを用意しているので、是非それぞれチェックしてみてくださいね☆
産後も着られるパジャマ おすすめブランド8選
1.スウィートマミー(SWEET MOMMY)
おしゃれでかわいい洋服がいっぱい揃った、スウィートマミー(SWEET MOMMY)。
マタニティパジャマは、パジャマとは思えないおしゃれなデザインのパジャマや、おしゃれな部屋着・普段着としても着られそうなくらい「パジャマ感」のない着やすいパジャマなど幅広いです!
マタニティはご無沙汰の私でも欲しくなっちゃうような、とってもかわいいパジャマがたくさんあって欲しくなっちゃうくらいです!部屋着にもおすすめ☆
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2.エンジェリーべ(ANGELIEBE)
エンジェリーベとは、機能的でおしゃれなマタニティから産後まで使える服を多数取り揃えている、人気の通販ブランドです!機能性を重視されているので使いやすいものが多く、さらにプチプラなのが魅力です。
パジャマは、前開きタイプ、セパレートタイプ、ワンピースタイプ、半袖、7分袖8分袖、長袖と6つのカテゴリーから選べるようになっていて、欲しい商品が探しやすくなっています!
パジャマ以外のおすすめは、「Pパンツシリーズ」
エンジェリーベのパジャマ以外で特におすすめしたいのが、なんと妊娠初期から臨月までの長い期間のお腹周りにそれぞれフィットする「Pパンツシリーズ」です。
お腹の部分には伸縮性抜群の独自開発のベアリブニットが採用されていて、妊娠初期のお腹から臨月のお腹周りまでどの大きさでも合わせてフィットしてくれるので、長く着用できます。
脱ぎ履きが楽ちんです!
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3.ミルクティー(milk tea)
ミルクティー(milk tea)といえば、マタニティウェアで不動の人気!のブランドです。
小花柄のフローラルふんわりコットンママパジャマのようにとってもかわいいパジャマから、
おしゃれな部屋着としても着られるマタニティパジャマがあります。
4.プチプラで実用的な「西松屋」
他のブランドに比べて圧倒的な低価格の西松屋。
プチプラだからといってデザインが古いというわけでもなく、長く着られるデザインやシンプルなものも多く、お値段重視の方におすすめなブランドです。
西松屋オンラインサイトのマタニティパジャマへのリンクは、こちらからご覧いただけます。
画像は公式HPより
5.種類が豊富なベルメゾン(BELLE MAISON)
こちらも低価格が魅力のベルメゾンです。マタニティパジャマは、ワンピースタイプやAラインシルエットのパジャマがかわいい印象です。
ベルメゾン(BELLE MAISON)オンラインサイトのマタニティパジャマへのリンクは、こちらからご覧いただけます。
画像は公式HPより
6.ワコール(Wacoal)
高級感のあるワコールのマタニティパジャマには、珍しくロンパースタイプのパジャマがあります。赤ちゃんの洋服には良くあるタイプのロンパースですが、なんとパジャマで大人のロンパースタイプのデザインになっているのです!
普段はスカートタイプで着用もできますし、足元のボタンを止めるとロンパースになり、めくれ上がりません。
パジャマの価格は他のブランドに比べると、やはり高めになっていて10.000円以上のものが多いです。
ワコール(Wacoal)オンラインサイトのマタニティパジャマへのリンクは、こちらからご覧いただけます。
画像は公式HPより
7.greenome(グリーノーム)
シンプルでおしゃれなデザインのグリーノーム。ホームページも洗練されたおしゃれなデザインになっています。
価格は1、2万円以上するものが多く、ワコールよりも高めの設定になっています。予算が許す方でデザインがハマったらたまらないでしょう。
画像は公式HPより
greenome(グリーノーム)オンラインサイトのマタニティパジャマへのリンクは、こちらからご覧いただけます。
画像は公式HPより
8.gelato pique(ジェラート ピケ)
ジェラート ピケでは、かわいいマタニティパジャマもあります。
中でも人気でこうレビューなのは、ゆったり着られるマタニティガーゼワンピースです。
ガーゼが心地よく体を包んでくれて、大きなお腹でもゆったりと着られる着心地の良さが◎!
画像は公式HPより
まとめ
妊娠初期から臨月、さらに出産後まで着られるマタニティパジャマは、
- お腹が大きくても、着心地が楽ちん!
- 入院の際に着用できる
- 出産後の授乳も楽に行える
などのメリットがあります。
出産する季節に合わせた袖の長さのパジャマを選んだり、機能性やデザインで選んだり、パジャマのタイプで選んだり…と、選び方も様々です。
また、おしゃれでかわいいマタニティパジャマを扱っているブランドも8つご紹介したので、お好みのブランドもしくはお好みのマタニティパジャマを、ぜひ宝探しのように探してみてくださいね♫